嗅ぐだけで女性ホルモンを増やすアロマ。どんなものを使えばいいの?

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アロマを嗅ぐだけでバストアップ効果や生理不順などに効果のある女性ホルモン・エストロゲンが増えることがあるってご存知ですか?匂いを嗅ぐだけなのにエストロゲンが増えるのか、その理由と効能、そしてどんなアロマを使えばいいのか、ご紹介します。

ホルモンバランスを整えるアロマ

いい香りでリラックス効果を生むアロマテラピー。実はアロマの中には女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果があるものがあるようです。うまく活用することでバストアップ効果を助けたり、生理不順、月経前症候群(PMS)の症状を緩和してくれるものがあるようなのです。いったいどのようなメカニズムでホルモンバランスを整えてくれるのか、見ていきましょう。

アロマの効能

それでは、なぜアロマに効果があるのか、またアロマにどのような効能があるのかを見ていきましょう。

なぜアロマに効果があるのか

アロマとは植物から取った精油を使用することが多いです。精油による香りは鼻腔内で感じ取られた後、神経を伝って電気信号として脳に直接送られます。特に脳の中の視床下部、下垂体、大脳皮質へと伝達して、どのような香りなのかが判断されるのです。

 

つまり、香りというのは直接脳に影響を与えることが出来ると言われています。特に視床下部は自律神経やホルモン伝達を司る部分と言われ、そこにダイレクトに伝わることにより、非常に効果に即効性があるようなのです。

自律神経を整える

視床下部に到達した香りによって、自律神経が整えられるという効果があるようです。視床下部は下垂体に女性ホルモンを出すように指示を送る働きをしています。指示を受けた下垂体は卵巣に性腺刺激ホルモンを送り出し、それを受けた卵巣が女性ホルモンを分泌する、というメカニズムになっているそうです。

 

したがって、自律神経が整うと視床下部から女性ホルモンの分泌を促す信号がスムーズに出され、女性ホルモンの分泌が増すということなんですね。

ストレスを受けるとホルモンバランスが崩れる

視床下部はストレスによる影響を受けやすい部位だということが知られています。ストレスを受けることにより自律神経が乱れてしまうと、視床下部からホルモン分泌の指示が出せなくなってしまい、ホルモンバランスが崩れていってしまうのです。アロマによってリラックスをすることで視床下部の活動が活発になっていきますから、女性ホルモンもどんどん増えるということのようです。

女性ホルモンの分泌を促してくれるアロマ

それでは、どんなアロマを使えば女性ホルモンの分泌が促されるのでしょうか。効果的なアロマをいくつかご紹介します。ぜひ日常生活の中で取り入れてみてくださいね。

ジャスミン

お茶としても飲まれることの多いジャスミンの香りはとてもなじみ深いものですね。実はアロマオイルとしては非常に高価なのですが、強い香りが持続するので、少量ずつ使っても十分な高価があるそうですよ。ジャスミンの香りは多幸感を感じさせると言われています。女性ホルモンにも作用してくれる他、分娩を促す効果があると言われており、出産の際に使われる香りとしても知られています。

ラベンダー

北海道のイメージが強いラベンダーですが、アロマとしては非常に人気の高いオイルです。爽やかな香りでリラックス効果やホルモンバランスを整える効果があるとされています。非常に万能なタイプのアロマで、頭痛や肩こり、むくみなども改善すると言われているほか、安眠効果もあるんだそうですよ。

ジンジャー

ジンジャーといえばショウガですね。料理でもよく使われますが、実はアロマオイルとして使われることも多いのです。ショウガを使った料理は体を温める効果があるとよく言われており、スープなどに使われることがよくありますが、アロマとしても同じように体を暖める効果があるそうです。

冷えは女性ホルモンのバランスを崩すことがありますから、ジンジャーは体を温めることによりホルモンバランスを整えたり、血行を良くすることで免疫力を高めたりする効果があると言われています。

カモミール・ジャーマン

カモミール・ジャーマンのアロマオイルは「アズレン・ブルー」と呼ばれる青色をしています。この青色のもとになっているアズレン(カマズレン)とはアレルギー対策、抗炎症作用などがあり、医薬品としても使われているんだそうですよ。

 

カモミール・ジャーマンには学名の中に「子宮」を意味する「Matricaria」という言葉が入っており、古くから女性の悩みに使われたことを意味しているようです。また、カモミール・ジャーマンの香りは精油としても使われていますが、ハーブティーとしても多くの人に愛飲されているようですね。あの「ピーターラビット」のお話の中でもカモミール・ジャーマンのハーブティーが出てくるそうですよ。

ネロリ

ネロリはビターオレンジの花から取れるアロマです。ストレスや不安などを取り除く効果があるということが知られています。ストレスや不安がなくなればリラックスすることが出来ますね。心の状態を落ち着かせ、自律神経を整えてくれるようです。女性ホルモンへの作用もよく知られているアロマです。

 

また、催淫効果もあると言われているので、恋人との大切な時間を過ごす時に使ってみては?

ローズオットー

ローズオットーとはダマスクローズというバラから取ったアロマオイル。特に水蒸気蒸留法で抽出したものを「ローズオットー」と呼びます。何と50本のバラの花から1〜2滴程度しか取れないと言われる貴重なアロマオイルだそうです。

非常に華やかな、深みのある甘い香りが魅力的です。アロマテラピーサロンなどでも用いられ、ホルモンバランスを整えてくれる効果があるとされており、月経前症候群(PMS)、生理不順、更年期障害、不妊対策などに使われるアロマです。

イランイラン

イランイランは催淫効果があるということで有名なアロマです。独特の甘い香りはセクシーさを感じさせるとよく言われます。実はリラックス効果の高いアロマとしても知られていますし、もちろん女性ホルモンの分泌を促す効果があるそうですよ。不妊にも効果があると言われています。

アロマを使用する上での注意点

アロマを使用する上で注意したい点はどのようなものがあるのか、見ていきましょう。安全で効果的な使い方をするとよいですね。

使用量

アロマオイルの中には使い過ぎると頭痛が起こるものや、気分が悪くなってしまうものがあります。香水などでも強すぎる匂いはちょっと・・・という人も多いですね。使用量はほどほどにしつつ、アロマオイルに書かれている使い方を守るように心がけましょう。

ハンカチなどに直接ふりかける場合や、ディフューザーで使用する場合は1〜2滴が適量とされています。お風呂に入れる場合は3〜5滴が上限だそうですよ。

天然のものを使う

アロマオイルの中には合成のものもありますが、天然の原料を使った物を使うようにしましょう。100%天然かどうかをちゃんと確認した上で使わないと、思わぬ副作用などが出ることもあるかもしれません。

気分が悪くなったら換気をする

使いすぎによって気分が悪くなってしまったりすることがあります。香りによっては、自分に合わないということもあるかもしれません。気分が悪くなったら無理せず換気するようにしましょう。

まとめ

好きなアロマでリラックスするだけでなく、女性ホルモンが活発に分泌される体内環境づくりをしていくことで、バストアップや女性特有の生理についての悩みを解消できると良いですね。もちろん、安全な使い方をすることでより良い効果があると言われていますから、使い方にも注意してくださいね。